2009年07月10日

モロッコ〜マラケシュ―パリ〜

ついにモロッコ最終日。

モロッコ〜エッサウィラ1日目〜の記事はこちらから。
モロッコ〜エッサウィラ2日目〜の記事はこちらから。
モロッコ〜エッサウィラ―マラケシュ〜の記事はこちらから。
モロッコ〜マラケシュ1日目〜の記事はこちらから。
モロッコ〜マラケシュ2日目〜の記事はこちらから。

ちょっと嬉しかった。
モロッコはすごく楽しかった。

でも、早くパリに、というより家に帰ってゆっくりしたかった。
今回はすっかりモロッコ人のパワーに圧倒されてしまった。


この旅で一番おいしかった食事。量が多いことと、私たちの胃袋も大分縮小ぎみだったので、3人で、コースを1人前だけ頼んだ。いやな顔ひとつせず、臨機応変に対応してくれる。サービス精神満点だ。
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シシカバブ、タジン、付け合わせの野菜もこんなにたくさん。

マラケシュで泊ったリヤドの中庭を上から。
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外の扉を開けてリヤドの中に入ると、もう一枚扉があって、開くと中庭がある。
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ここのリヤドのオーナーは、フランス人の老夫婦だった。
“あなた、パリは好き?毎日慌ただしく、人は皆カリカリしているし・・・”と、マダムが言っていたことが、今も忘れられない。

ふと、自分の遠い将来の事を考えてしまった。
こんな老後もいいなぁ。
でも私がおばあさんになるころは、モロッコはかなり進んだ国になって、物価も高くなってるかもね。

リヤドの朝食。って、ぜんぜん食べ物が写ってないね。器がかわいかったのでパチリ。真ん中の斜めに並んだプチタジンには、ジャムやはちみつ、バターが入っている。これにパンが4種類ほど、それからオレンジジュースが出てくる。モロッコリヤドの定番朝食メニューだ。
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おみやげに購入したドアノッカー。魔除けを意味する、ファティマ(という女性の名)の手の形。フランスのアンティークにもこんな、手の形をしたノッカーがある。関連があるのかどうかは不明。
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ちょっとデザインされたバブーシュを買ってみた。
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モロッコのお話は、これでおしまいです。
ながらくお付き合いいただき、ありがとうございました。

この後、パリに帰って、旅を共にした友人と、ベルサイユ宮殿に行ったり、リドのショーを見たりと、パリ観光も満喫しました。それもまた、こちらでご報告しますね。

では、また! A bientôt!

お茶とアラビアン雑貨の店 伽椰草園 もどうかごひいきに!
posted by reika at 22:49| パリ 曇り| Comment(2) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「14歳からの哲学」池田晶子著

ひさびさにモロッコ以外の話題。
読書熱は相変わらず続いています。



考えることって面白い。そして大切なこと。
私がそれに気が付けたのは、ずいぶん大人になってからだ。

まだまだ「考えること」初級の私には、この本は丁度よい。
ところどころ説教臭い部分があるのは否めないが、
世界の見方を変えられる、よき案内書だと思う。


posted by reika at 03:18| パリ 曇り| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月07日

モロッコ〜マラケシュ2日目〜

マラケシュ2日目。暑い!熱い!

モロッコ〜エッサウィラ1日目〜の記事はこちらから。
モロッコ〜エッサウィラ2日目〜の記事はこちらから。
モロッコ〜エッサウィラ―マラケシュ〜の記事はこちらから。
モロッコ〜マラケシュ1日目〜の記事はこちらから。

こんな熱い場所で飲むからだろうか?
モロッコのオレンジジュースはうまい!激ウマである。

マラケシュでは、うだるような暑さの中、そして人の熱気の中、
歩き疲れてはこのオレンジジュースに癒された。

マラケシュの一番の観光スポットは、やはりジャマ・エル・フナ広場だろう。
ここにオレンジジュースの屋台もたくさん出ている。他のフルーツで勝負したら?と思うのだが、とにかくオレンジらしい。いくつかの店で買ってくらべてみた。
甘くなくて、ぬるくて、薄めてあって、その上、恐らくわざとお釣りを少なく出してきた店は、最悪。逆に、甘くて、よく冷えていて、薄めてなくて、その上、こちらが頼んでもいないのにおかわりをくれて、屋台で写真まで撮らせてくれる店もあった。

ジャマ・エル・フナ広場のシシカバブの屋台。
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ジャマ・エル・フナ広場は、大道芸人、ヘンナ描き、水売りのおじいちゃん、観光客でごった返している。お祭り騒ぎ。これを毎日やっているというからすごい。


メディナの外にあるマジョレル庭園は、フランスのアールデコ画家によって造園されたのち、イブ・サンローランが買い取った庭園だそう。池で亀が気持ちよさそうに泳いでいた。私も泳ぎたいー。
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ヨーロッパからの観光客がたくさんいた。


馬車に乗って、再びメディナ内へ。
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リヤドのマダムのお勧めで行ってみた、コーランスクール。ベン・ユーセフ・マドラサというらしい。1950年代まで実際に使用されていた。
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マラケシュ博物館。絵の展示があったが、やっぱり見どころはこの建物だろう。最初は宮殿として建てられたものらしい。
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場所が分かりにくくて、めっさ歩きまわった。看板くらい出しといてくれ〜。

マラケシュのメディナの中は、ほんとうに迷路のようだった。途中迷ってリヤドの場所が分からなくなり、最後には、子供に世話になった。ある時は、しつこいなぁと思うモロッコの子供たちだが、40度近い暑さの中、彷徨うには限界がある。チップを払ってでも、子供に案内してもらったのが正解だった。
それに、子供に案内してもらっている間は、他の子供や、自称ガイドさんがわらわらと寄ってくることなく、歩きやすくていいよ。


つづく。

友人の お茶とアラビアン雑貨の店 伽椰草園 もよろしくおねがいします。
静岡県磐田市にて店舗販売もしています。
posted by reika at 00:39| パリ 曇り| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月30日

モロッコ〜マラケシュ1日目〜

エッサウィラからバスで3時間の旅(移動)が始まった。

モロッコ〜エッサウィラ1日目〜はこちらから。
モロッコ〜エッサウィラ2日目〜はこちらから。
モロッコ〜エッサウィラ−マラケシュ〜はこちらから。

1時間も走らないうちに、すっかり街の面影はなくなり、土と木と1本道だけになってしまった。
私が最初に見たエッサウィラの光景だ。
どうやら、土と木と砂漠の中に、街や村がある、というのがモロッコらしい。

時折、建物の集まった小さな村らしきものが、現われては消えていく。
だんだん土の色が変わってきた。エッサウィラの土は、白に近い色だったが、気付けば赤褐色になっている。

道程の半分くらい来た所で、トイレ休憩があった。そこは日本で言うところの、高速道路のサービスエリアみたいな場所で、2軒のカフェと、お菓子や飲み物を売っているお店があった。もちろんトイレもある。なんだかすごいトイレだったらしいが、私は入っていない。
何分そこで休憩するのか?そんな案内などなく、カフェでゆっくりお茶を始める人もいたが、私たちはアイスを買ってバスの中でそれを食べながら出発を待った。

バスが再び動き出した。点呼などない。
すると、一緒に乗ってきたご夫婦が、まだのんびりと買い物をしている。

本当に出発しちゃうのー!?(出発するとかいう案内もないので、状況がよく分からない)

一瞬、何とかしてバスを止めなきゃなんて思ったりもしたが、出発すると見せかけたバスは、方向転換して出発の準備をしただけ?だったようだ。
あせらすなよ〜。
点呼らしきことをしている。テキトー。(それがモロッコ!)
そして改めて出発。

途中、河があった。土と同じ色。
真っ赤な濁流。かなり勢いがある。

土と木と道以外、何も無いところに、人がぽつり、ぽつりと歩いているのが見える。
あの人はどこからやって来て、どこへ向かうのだろう?

夕方に差しかかったころ、街が見えてきた。エッサウィラよりも大きな街。マクドナルドもある。
車がたくさん走っている。程なくして、マラケシュのバスターミナルに到着。

バスから降りると、またしても、わらわらとおじさん達が集まってくる。

タクシーの取締役のおっちゃんたちだ。
うちのナンバルワン(No,1)タクシーはあそこだ。私はナンバルトゥー(No,2)だ。といって連れて行かれる。

値段を確認する。だいたい、高い金額を吹っ掛けてくる。

おじちゃん、ちょっと高いな〜。100ディラハムでお願い!
いいや、150だ。

じゃあ、いいよ。他のタクシー捜すよ・・・、といって立ち去ろうとする私たち。
ちょっと待て!100だ!

???えっ?いいの?ワンハンドレッドね!?OK?と、もう一度確認。
OKだよ!と、がっちり握手。

買い物もだいたいこんな感じで、こっちはずぅずぅしく値下げをするのだが、最後はとても気持ちよく取引してくれる。なんて、いい人たちなんだ・・・。だからモロッコでの買い物は楽しい。


そこから20〜30分といったところだろうか、メディナ内の広場で降ろされた。

すぐに子供たちが寄って来て、タクシーのおっちゃんに私たちの宿泊先を聞いたのだろう、どうやらリヤドまで連れて行ってくれるらしい。重い荷物を持って、世間話などをしながらホテルの入り口、いや、部屋の前まで案内してくれた。
まるで、リヤドのオーナーの子供か親戚の子かというくらい、自然な身のこなしだ。

事実は当然違っていて、彼らの目的はチップだ。とても気持ち良い働きっぷりなので、こちらの気持ちとしてもチップをあげたくなる。でも、気がつくと子供たちがどんどん増えていくので注意!

メディナ内の通りは赤い壁で囲まれていて、エッサウィラよりも複雑に入り組んでいる。リヤドのマダムが周辺地図をくれたが、地図にない道がいっぱいあった。

タクシーを降りた広場から、観光スポットとして有名なジャマ・エル・フナ広場へ向かう通りは、人、自転車、バイク、ロバが縦横無尽に走っていて、落ち着いて歩けなかった。
その反対方向、私たちの宿泊したリヤドへ向かう通りは、赤い壁と味わい深い扉、子供、猫がいるくらいでとても静かだった。

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マラケシュ!熱い街。気温も熱いが、モロッコ人の熱気もすごいぞ!
これがマラケシュの第一印象。


モロッコといえば、モザイクタイル!
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つづく。


お茶とアラビアン雑貨の店 伽椰草園  もよろしくお願いします。
新商品が続々と入荷中だそうです。
posted by reika at 17:18| パリ | Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月29日

モロッコ〜エッサウィラ−マラケシュ〜

モロッコに来て3日目。

モロッコ〜エッサウィラ1日目〜はこちらから。
モロッコ〜エッサウィラ2日目〜はこちらから。


買物などをしていて気がついたこと。

モロッコ人は、フレンドリーで親切。勉強熱心。そして商売根性がすごい。

私たちが通りを歩いていると、かなり多くのモロッコ人が「コニチハ」「アリガトウ」と、声を掛けてくる。
そこにあまり悪意は感じられず、自分の知っている日本語が通じるか、試してみたいだけのようだ。

また、モロッコでの買物は値段交渉が付き物(値段が書いていないことが多い)だが、その値段交渉中にも気付けば、店員さんは、私たちの話す日本語を紙にメモっていたりする。そして、○○は日本語で何と言うのか?と次から次へと聞いてくる。なかなか自由にさせてくれない。でも、こんな一生懸命なところを見ると、嫌な気はしない。

モロッコの公用語はアラビア語だが、フランス語も公用語といえるほどに使用されている。さらに、かなりの人が英語もしゃべっていてびっくりした。英語も一生懸命勉強したのだろう。

それから、とくにエッサウィラの店員さんは、私たちが店に入ると、「まあ、お茶でも飲んでゆっくりしていってよ」とミントティを出してくれたり、「疲れているようだから、ここに座って」と椅子や椅子の代わりになるものを持ってきてくれたり(それが商品だったりするところが、モロッコ!)と、自分の家に招くように、親切にしてくれた。「俺はミュージシャンだ。俺の太鼓を聴いていけ」というお兄さんもいた。実際とても上手かった。

英語も、日本語も、商売のため。商売は生活のため。家族や貧しい人のため。

すべては貧しい国で生まれ育ってきていることからであるように思えて、少し悲しい。でもそう思うことは、彼らを侮辱することかもしれない。彼らは皆、たくましく生きている。

一方、自分がいかに豊かな国で、ぬくぬくと育ってきたかということを思い知らされる。

日本にいる私が、義務教育で6年間、英語を学んだとて、彼らにかなうわけが無いな。とくに日本国内では、英語がしゃべれなくても、普通に仕事を得て、何不自由のない生活が出来るのだから。

彼らの勉強熱心さ、見習いたいものだ。
よし、私もフランス語がんばる!




ホテルの鍵。かわいらしい。
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エッサウィラ最終日、この日の午前中、なんと雹が降った!
そして午後は、マラケシュに移動だ。

バスターミナル。たくさんのバスが停まっている。排気ガスが臭い。
ターミナルに足を踏み入れた途端、わらわらとモロッコ人が寄ってくる。「どこへ行くのか?マラケシュか?」客引きである。みんなでお客の取り合いをしているのだ。

そんなモロッコ人達をふりきり、私たちは国営のバスを予約した。
民営より多少、料金が高くなるが、綺麗でエアコンのついたバスに乗れる。時間も民営よりは正確らしい。

これから3時間かけてマラケシュへ向かう。

さよなら、エッサウィラ。
また来たいな。パリからならさほど遠くないし、ヴァカンスにちょうどいい。今度来る時は、フランス語マスターしてるからねっ!



エッサウィラで購入したみやげ物

シンプルな石鹸置き
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アルガンオイル石鹸
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魔よけのシンボル。ファティマ(女性の名)の手のブックマーカー(しおり)
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この茶筅みたいなものは、友人が買物をした店の兄ちゃんが、プレゼントだといってくれた。何と言うのか分からないけど、植物の花の部分を乾燥させたもので、根元のところからちぎって、爪楊枝として使うのだそう。また、逆さにして振ると、粉がぱらぱらと出てくるのだが、心臓発作?動悸?が激しくなった時に飲むのだと言っていた、多分。
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つづく。

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タグ:モロッコ
posted by reika at 17:38| パリ | Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする