2009年05月30日

「もの食う人びと」辺見庸著



おとついくらいから読み始めました。
最近は精力的に本を読んでいます。
もちろん日本語の本です。
フランス語の勉強の合間の、良い気分転換になります。

で、この「もの食う人びと」。
発刊当時、すごい話題になったのを憶えています。
その時も、ちょっと気になっていたのですが、なにせ活字が苦手だったもので、実際に読むには至らなかった本です。

あれから15年経ちますが、いまだに私の中で気になる本だったようです。渡仏の際に、本を何冊か買って持ってきたのですが、この本は、その中の1冊なのです。食の豊かなフランスに暮らしているのも、まったく縁が無いとは言えない様なそんな気持ちで、読み始めています。


辺見庸さんの本は、初めて読みますが、描写がすばらしいです。気が付くと、本の中の風景に入り込んでいる自分がいます。それにくらべて私のミラノレポートと言ったら・・・。プロとど素人をくらべてもしょうがないのですが、あまりの陳腐さに恥ずかしくなります。

それから、気取りの無い、素直な文章も魅力的です。読んでいて、このおじさんとお話したらおもしろそう!この人好き!そんな気持ちになってしまいました。
こんな風に読者に思ってもらえるような、そんな文章が書ける様になるといいなぁと思いますね。
やれやれ、日本語の勉強もしなきゃ。

では、良い週末を。
タグ:辺見庸
posted by reika at 01:11| パリ 晴れ| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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