2009年06月08日

「心が雨漏りする日には」中島らも著

理由も無いのになんだか鬱々してしまうことってありませんか?
なんか知らんが満たされない。
何を食べても、何を見ても、どこに行っても満たされない。

私の場合、原因ははっきりしていて、女子ならば毎月1回ある周期によるもの。
何か鬱々するなぁと思うと、決まってその周期とぴったり当てはまる。

先日もそんな感じで鬱々が始まってしまい、興味を持って読んでいた本も、その日はいまいちピンとこない。ふらっと買物に出ても、なんか楽しくなかった。

何とか気分を晴らしたくて、これまた渡仏する時に持ってきた本で、中島らもの「心が雨漏りする日には」を、本棚から出してきた。まさに今の私。でもそういうことは置いといて、中島らもの本は以前からすごく好きで、「世界で一番美しい病気」という恋愛短編集、「今夜、すべてのバーで」というアル中小説、「白いメリーさん」というちょっぴりスリリングで思いっきり笑える短編集など、3冊ほど読んだことがあった(これらもかなりオススメ)。そしてどれもはずれが無かったから、この本もいけるかも?なんてちょっぴり期待を込めて読んだ。



めちゃめちゃ笑っちゃったよ、これ。本人の躁うつ体験をネタにしていて、本当は笑っちゃ申し訳ないような話なんだけども、思いっきり笑えるよ!やっぱりこの人大好きだ。

気付けば私の心はすっかり晴天。らもさんありがとう。


ついでの話だけど、心と体って、ほんとにリンクしているね。
専業主婦になって分かったけど、あんなに楽だと思ってやっていた仕事でも、それなりにストレスを感じていたみたい。

というのも、毎年4月〜5月、暖かくなり始める頃、必ず発疹が出てきた。手や足を中心に、赤いぶつぶつとなって皮膚に浮き上がってきて、これがものすごい痒い。眠っている間に掻きむしってしまうから、治るものもなかなか治らず、冬まで引きずってしまう始末。

今年も同じように発疹が出た。手のひら、関節という関節、足、足は腿から甲までぶつぶつぶつーっと。
ところがこれが、全くと言っていいほど痒くない。いつもなら、ものすごい痒くなって医者に駆け込むような状態なのに、なぜか今回は痒みがない。そしてボリボリ掻きむしらないので、3週間ほどで完全に消えてしまった。これは生まれて初めての経験でびっくりした。
ストレスと痒みというのに関係があることは、以前聞いたことがあったけど、こんなにはっきりと違いがでるとはね。

皆さんも、体と心を大切にね。
タグ:中島らも
posted by reika at 17:03| パリ 晴れ| Comment(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
突然の投稿失礼致します。

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突然の投稿にも関わらず、最後までお読み頂き有難うございました。
Posted by ヨーロッパカラー at 2009年06月12日 13:10
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