2009年09月15日

プロヴァンス?

取り消し線、および青色で訂正加筆しました。(2009/10/7)
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先日のロクシタンの記事で、ロクシタンは、主に南仏プロヴァンスで採れる自然原料を使用した製品を作っている、と書きました。

ここで思い出したのですが、日本語では、プロヴァンスの一言になってしまっていますが、

Provence と Province という単語があるのはご存知でしたか?

私はつい最近まで知りませんでした。
ちなみに、ロクシタンはProvenceで採れる原料を使っています。

意味はどう違うのか辞書で調べると・・・

Provence… (固有名詞)南仏のプロヴァンス地方
Province… (パリに対して)地方、田舎、地方の人

となっています。

プロヴァンスと聞くとつい、南仏の、暖かでさわやかなイメージを思い描いてしまいますが、そうで無い場合もあるので注意が必要です。

さて、どう聞き分けるか?ポイントは、ァン という鼻母音です。
※発音記号を見れば一目瞭然なのですが…

Provenceの方は、少しくぐもった、口をどちらかと言えば縦に開けて喉の奥の方から発声するアンで、日本語にするとオンに近い音で聞こえます。(オンとアンの中間)
Provinceの方は、明るい、口を横に大きく開けて発生するアンで、日本語のアンに近い音です。(エンとアンの中間)

この音、フランス人はかなり厳密に聞き分けているようです。多くの人が知っている、BとVなどと同じくらいの感覚です。

まだパリに来て間もないころ、パン屋さんで、アン パン ドゥ カンパーニュ、シルヴプレ!と言ったところ、お店のドギツイおばちゃんに、はぁ???という顔をされ、意気消沈してしまいました。まったく通じなかったようです。(ガイドブックには確かに、そう書いてあったのに・・・)

※Pain de campange…フランスのどのパン屋さんでも売っている、素朴な味の丸い形をしたパンです。

帰宅後、辞書で発音記号を調べたところ、カンパーニュのカンは、くぐもった喉の奥から出すアンの音でした。パンのアンは明るいほうのアン、なので、そこはちゃんと区別しなければいけませんでした。
日本語のカタカナ表記に注意です。コンパーニュと言った方が通じます。 

それにしても、何となく分かってもらえそうな気がするんだけどなぁ…、おばちゃん、いじわる〜。


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posted by reika at 07:11| パリ 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス語 私の学習ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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